■ ID | 482 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Risk management and security strategy on toxic substances in final disposal site |
■ 著者 | Y. Ono
岡山大学大学院 M. Yamada (独)国立環境研究所 Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター K. Endo (独)国立環境研究所 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | Tenth International Waste Management and Landfill Symposium (Sardinia 2005), 3 October, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 処分場の物理、化学、生物学的現象を解明し、日本の廃棄物処理における毒性化学物質に対するリスク管理と安全戦略を構築するためのプロジェクトの概要について述べた。 まず、日本における現状の毒性化学物質に対するリスク管理と安全戦略について説明し、次いでプロジェクトを構成する5分野、@キャピラリーキャッピング工法を用いた処分場の水量制御、A重金属、有機化合物を含む種々の毒性物質の生成メカニズムの解明、B浸透性反応層と大気導入による毒性物質の水質制御、C電気探査とガス採取による埋立地内部の解析、Dシミュレーションモデルによる周辺地下水の予測、等について述べた。さらに、その一部実証試験であるテストセルの構造と設備等のコンセプトについて説明した。 |
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